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相良「はい。そうですね。出来れば地元が良いですが大学は考えてありませんので指名してくれれば何処にでも入るつもりです!」
中西監督「雑談も結構だがそろそろ始まるぞ!」
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霞「今年もいよいよドラフト会議が始まります。過去最高のドラフトになると予想されるだけあって凄い盛り上がりを見せております!」
武藤「指名選手リストに名雲君がいないのが残念ですがそれを差し引いても指名選手は1年目から凄い活躍をしそうですね」
霞「150キロ左腕の天野君、甲子園最速男の河島君、甲子園優勝の立役者こと嘉神君と高須君、準優勝チームのキャプテン相良君などと話題性は凄いです」
武藤「他にも隠れた名選手が多いですね。そして今年は全球団が逆指名無しで高卒選手を獲得するらしいですからね。歴史に残るドラフトにはなるでしょう」
霞「そう言う意味では今年の大卒、社会人選手は不運なのかも知れませんがとにかく行って見ましょう!」
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霞「もしかしたらと思いましたがやはり1位指名選手は評価が互角と言った感じで8球団などの競合はありませんね」
霞「ですね。まずは天野君、甲子園ではMAX150キロを計測し変化球も抜群と文句のつけどころのないパーフェクトピッチャーです!」
霞「それではバファローズ、タイガース、ドラゴンズのいずれが引くか!」
天野監督「福井め、逃げたな」
福井監督(お前がピッチャーを指名するならこっちはバッターを指名する!)
天野監督「っとそれではお先に引かせてもらいます」
霞「まずは天野君ですが―――おおう! 天野監督が見事に引きました!」
霞「甲子園最速男の河島君は話題性抜群です。MAX153キロを引くのはホークスかブルーウェーブか?」
霞「昨年に続いてクジ運の強い中尾監督が獲得しました!」
武藤「入団したら奥森君に負けない活躍をして欲しいですね」
霞「そうですね。そして続くのは準優勝チームのキャプテンの相良君、長打力は高須君や名雲君クラスで1年目から2ケタ本塁打は確実と言われています!」
武藤「バファローズの天野監督の新人時代より上と言われていますね。2ケタどころか3割30本100打点を期待されていますよ!」
霞「それではファイターズとベイスターズのどちらが引くのか?」
武藤「本人は地元のベイスターズを希望らしいので地元に入って欲しいですね」
霞「地元のベイスターズが引きました。昨年は八坂選手を引けませんでしたが今年はクジ運が良いみたいですね」
霞「次は3球団競合の高須君です。長打力は高く将来の4番候補として期待されています!」
武藤「あの天野君から打ったホームランは凄かったですね」
福井監督「ふふん!」
天野監督(むっ!?)
霞「カープが獲得しました。福井監督、現役の頃と変わらない勝負強さを見せます!」
霞「そして次は嘉神君です。全ての能力が高く将来の首位打者として評判です!」
武藤「バッティングも守備も素晴らしいの一言ですね。さてとどちらが引きますかね?」
霞「と言う訳でジャイアンツが獲得しました。それではハズレですが即戦力が続くでしょう。1位の指名です!」
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武藤「やはり大学、社会人の即戦力が中心ですね。旭光でハズレとは言え1位指名は初めてですね。しかも2人も」
霞「うーん、名前は聞いた事があるんですがあんまり知りませんね」
霞「ですね。それではまだまだ次は2位指名です!」
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武藤「これもちょっと意外ですね。木下君が4球団競合ですか、いや、確かに良い選手なんですけどね」
霞「ちなみに今年も大活躍した久住選手の弟こと久住燕君も4球団競合です!」
武藤「まあ、大学でも名の知れたピッチャーですからね。しかし真島君が1位じゃなく2位とは良く残ってましたね。しかもベイスターズの単独指名か」
霞「ベイスターズはキャッチャーの補強が最優先と言われてましたが1位は相良君と良く分からない指名でした。しかし2位に真島君と良い補強をしてますね!」
武藤「そうですね。ジャイアンツやドラゴンズも良い補強と言う感じです!」
霞「それでは再び競合と言う訳で木下君と久住君の行き先は」
天野監督「ふっ」
霞「何と言う強運、天野君に続いて木下君もバファローズが引きました!」
霞「ええ、福井監督も負けていられませんね。久住君の指名です」
霞「武藤さんの願いが通じたようです。久住君はブルーウェーブが引きました!」
霞「―――2位指名も以上で終わり次は3位指名です。ベイスターズが赤竜高校の玖珂君を指名しました!」
武藤「順当ですね。甲子園ではあまり活躍したイメージはないですが昨年5位で指名された大下君より素質は上でしょうね」
霞「続いてファイターズが斉天大附属の佐々木君を指名しました!」
霞「これにて3位指名も終わりました―――――――――そしていよいよ6位指名です。カープが赤竜高校の嵯峨君を指名しました!」
霞「――――――これにてドラフト会議も終了いたします!」
武藤「今年もたくさん指名されましたね。しかしこの中で活躍するのはごくわずかの選手のみ、来年はどんな新人が出て来るか今から楽しみです!」
霞「それでは今年も恒例で鈴姫ちゃんに各高校に行ってもらおうと思います」
霞「そこは先輩の威厳で!」
霞「ですが特集はまたの機会なので今日のところはごきげんよう」
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中西監督「うむ。2人指名もなかったからな。確かに最高だな」
相良「ま、そう言う事だな。嵯峨も高須が同期だし
相良「ほう。じゃあプロに来るのを楽しみにしてるな!」
相良「七瀬さんの後輩としても斎藤の先輩としてもお前は大した奴だったよ。多分、プロ入りはできるさ」
相良「ああ!」
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斎藤主将「と言う訳で相良さんは地元のベイスターズに指名された」
月砂「来年から彼らもプロか、次はハジメね」
月砂「ま、それはそうと来年のプロ野球は新人王争いが熾烈そうね」
斎藤主将「だろうね。来年の優勝は何処になるのか、今から楽しみだな」
結依「それはそうと今年の文化祭では何をやるのじゃ?」
柚「チビッコ野球教室バート2」
月砂「また野球教室なのね」
結依「うむ。そう言えばあの学校の校長はもうじき90になるんじゃったかな?」
柚「元気なお爺さん」
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鈴姫「我ながら良く分かりませんが2年連続ドラフトインタビューと言う事で北海道に来ています。寒いじゃなかったインタビューをします!」
真島「本当に来たんですね?」
鈴姫「まあそれが仕事ですから、それで真島君の1年目の目標は?」
真島「まずはスタメン定着ですね。それが叶ったら新人王のタイトルを狙います!」
鈴姫「自信満々ですね。来年は個人的にも新人対決を楽しみにさせてもらいます。それでは!」
真島「取材ならもう行ったぞ」
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鈴姫「それでは転生高校です。早速ですが木下君の来年の目標は?」
木下「ゴールデングラブ賞!
木下「そりゃな。しかし俺はやってやるぜ!」
広瀬「ですね。木下さんなら1年目から活躍しますよ!」
木下「ああ! お前らも続けよ!」
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鈴姫「それでは無明実業です。天野君は1年目から2ケタは確実と言われていますが自信はありますか?」
直人「気にしないで下さい。希望の球団に入れてハイになってるだけですから」
直人「まあね。ちなみに名雲さんはもう渡米してここにはいません」
鈴姫「そうですか、それでは河島君との投げ合いを楽しみにしていますね」
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鈴姫「それでは斉天大附属のクリーンナップがプロ入りと今年はバッティングが凄かったですね」
大島監督「まあ昔はもっと凄かったけど」
鈴姫「それでは3人の目標は?」
鈴姫「3人共同じ目標ですか頑張って下さいね」
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鈴姫「それで次は赤竜高校です。こちらも過去最高の3人と凄かったですね」
中西監督「ええ、そして来年も3人かも知れませんね」
鈴姫「なるほど、総合力は年々高くなっていると言われるだけはありますね。それでは3人の目標は?」
相良「もちろん俺は新人王!」
鈴姫「こっちは見事にバラバラですね」
相良「そうでもないですよ。俺は今言った3つくらいは狙ってますから、あいつらもきっと同じです!」
鈴姫「なるほど、自信家なタイプが多いですからそうかも知れませんね。では頑張って下さい」
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鈴姫「次は旭光商業です。それでは筒井君に岡崎君、1年目の目標は?」
鈴姫「2人共リーグは違いますが頑張って下さい」
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鈴姫「最後に流球高校です。それでは河島君の1年目の目標は?」
谷口主将「こっちは春に出場できないから夏に向けて頑張るぞ!」
鈴姫「以上で終わりです!」
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霞「と言う訳で今年のインタビューも終わりましたが、しかし」
霞「手抜きですね。と言う訳で別枠も用意しました!」
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霞「ええ、まあ、実際どう言う活躍をするのか分からないので、それに入る前には長距離打者でも入団したらタイプが変わるなんて良くある話ですから」
霞「この中の誰かが新人王になるのか、それとも載ってない選手が活躍するのか、とにかく来年は新人対決に期待です!」
霞「そしてプロ野球はオフですが、トレードと言う事でまずはスワローズの小島選手とカープの界外選手の交換トレードが成立し続いてブルーウェーブの桐生選手とライオンズの高野選手の交換トレードも発表されました!」
武藤「どちらもリーグ優勝チームからですね。昨年はこの時季に時雨と轟のトレードでしたね。轟は活躍したけど時雨はいまいちだったな」
霞「と成功するものもいれば失敗するのもいるのがトレードです。それでは別枠にて」
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武藤「こうして見ると小島以外は小粒な感じですね」
霞「ええ、しかし界外選手は1年目に3割30本と打ってますからね」
武藤「そして小島は毎年防御率や安定感がいまいちとその事を入れたらまともなトレードか」
霞「そして桐生選手と高野選手ですが2人共同期で同じ歳ですがいまだに才能は開花せずと言った感じのトレードです!」
武藤「ライオンズは長距離が揃っているから桐生を獲得、ブルーウェーブはもう一枚長距離打者が欲しいと言う事で高野を獲得ですか」
霞「犠牲フライで点が欲しい場面が多かったですからね。代打での起用が多くなりそうですね」
武藤「ええ、これなら連覇も出来るかも知れませんね」
霞「と以上で放送も終わりです。後は年俸くらいしかありませんが今年も最後までよろしくです!」
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月砂「いつもの事よ」
吉田「しかしトレードにドラフトとシーズンオフって感じがするな」
斎藤主将「それじゃ情報通に聞くか、フリーエージェントしそうな選手に心当たりは?」
真田「で?」
斎藤主将「竜崎さんの時代か80年代のドラフトじゃ一番凄かったよな」
吉田「つうかドラフトの歴史の中でも凄いぞ。特に8球団競合は福井さんの最多指名を抜いたと凄い盛り上がりだったからな」
真田「けど当時の優勝校って白銀さんの母校だよね」
吉田「ああ。竜崎さんは斉天で準優勝だったな」
真田「僕らの先輩の柳生さんも同じ世代だったよね」
吉田「ああ。しかし1回戦で斉天と戦って負けたらしい。おまけにノーヒットノーランのおまけと150キロを計測とか」
吉田「と言っても2点差だか3点差だかの接戦試合と言われているからな」
斎藤主将「へえ」
吉田「興味あるのか?」
斎藤主将「プロ入りした柳生さんと星野さんが一緒に竜崎さんと戦った試合だからな興味はあるよ」
吉田「実際斉天の一方的な試合だったらしいぜ。毎回ランナーは出したけど粘りの守備で何とか9回まで行ったらしい。斉天のヒットは20本を越えてたとか聞いたような?」
吉田「ああ、接戦なのは当時の星野さんのリードのおかげとも言われている。あの人が1年からドラフト確実とか言われるようになったのはあの試合が切欠とも言われているらしい」
斎藤主将「しかし結果はノーヒットノーラン負けか、当時の先輩達は悔しかっただろうな」
吉田「だろうな。ま、詳しく知りたければ監督に聞くのが一番だな」
真田「それはそうだね」
吉田「と言う訳で竜崎さんの世代も熱い戦いだったらしく高卒の1位指名選手が多かったらしい」
真田「やっぱり1年目から活躍したの?」
吉田「ああ、と言うか高卒の怪物が大量発生し始めたのは竜崎さんの世代からだな」
真田「当時の新人王はやっぱり竜崎さんと白銀さん?」
吉田「ああ、2人共怪物と言われる活躍で新人王や最多勝のタイトルを獲得してたな」
真田「柳生さんは活躍しなかったの?」
吉田「あの人の1年目は2軍で4年目くらいから活躍したな。新人王は獲れなかったと思う」
真田「竜崎さんの世代ってどんな選手がいるの?」
吉田「1軍で活躍してる人がいっぱいいるな。ドラゴンズの大上さんにベイスターズの服部さんにライオンズの柳生さんと備前さん後はバファローズの籾山さんとか」
真田「なるほど、その年も豪華なドラフトだったんだね」
吉田「ああ」
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中西監督「それじゃ未来の野球少年獲得と行くか」
中西監督「実際そう言う意図だろう」
中西監督「やる事は簡単、親切丁寧にバッティングとピッチングを指導してあげれば良い。ちなみにほとんどは斎藤と風祭が目当てだから安心しろ」
中西監督「おっと、せっかくの甲子園行きがなくならない様に問題は起こすなよ」
真田「監督がプロ入りしてたらオールスターで活躍しそうだね」
斎藤主将「そうそうそんな感じ」
将「おう! 本当にボールが速くなった気がする」
斎藤主将「しかし君は才能があるな」
将「それじゃ俺もプロ入りできますかね?」
斎藤主将「それは分からないけど、スピードボールを投げるのに適してるんだと思うよ」
将「そうですか、変化球に才能はないですかね?」
斎藤主将「このストレートがあれば変化球は必要ないと思うけど?」
将「上に行けば行くほどストレート一本で通用するほどあまくはないでしょう」
将「150キロを越す剛球投手かな?」
将「一応伯父に当たります」
将「さすがに今からは決められませんがキャッチャーと言うか友達がここの監督の息子なのでそいつの進路しだいです」
柚「サイドスロー」
要「はい!」
柚「左投げのサイドだから左キラーか、私より用途は多そう」
柚「球種は多くても使える変化球が少ない」
柚「それは仕方ないと思う」
柚「そうかな? とにかくサイドなら使い様が多そうだし、ゆっくり力を付けて行けば良い」
要「みんな同じ事言ってくれましたが柚さんの言葉だといっぱい元気付けられますね」
柚「(初対面なのにいっぱい元気付けられるか)私も頑張るから要も頑張れ!」
要「はい!」
柚(ふう、慣れない事すると疲れる。けど要って子に負けない様、私も頑張らないと!)
村田「おっいたぞ!」
斎藤主将「おう、お前ら今年は工藤も一緒か」
工藤「はい。来年はここに入る予定なので今年はこいつと一緒で嫌々でしたが来ました」
村田「〜〜〜!」
村田&工藤「…………ちっ!」
工藤「斎藤さんは大きくなりましたね」
孝介「まあ2人共180以上ありますからね」
孝介「ま、あまり気にしない事です」
おほん、ところでお前らは来年うちに来るのか?」
村田「残念ながら俺は斉天希望ですので」
斎藤主将「そうか、相良さんが抜けて打線が落ちてるからお前には入って来て欲しかったんだけどな」
村田「うっス!」
工藤「ま、試験に受かったらの話だがな」
村田「ふん!」
工藤「俺は来年ここに入る予定なんでよろしくお願いします!」
斎藤主将「ああ、ピッチャーはいくらいても足りないって感じだしお前が入ると心強いよ!」
孝介「俺が入った頃には斎藤さんはいないのが残念ですね」
斎藤主将「まあな。俺もいつか孝介と同じチームでプレーできる事を願うよ」
孝介「願わくばプロで会いたいです」
斎藤主将「ああ、監督の血を引いてる孝介ならきっとプロで会えるさ」
村田「おっと俺も忘れちゃ困ります」
工藤「こっちもですよ」
斎藤主将「おう。俺は何年かかっても必ずプロ入りする。お前らも来いよ!」

村田&工藤&孝介「はい!!!」
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中西監督「と言う訳で今年も無事に終わってホッとした」
中西監督「どうしたんだ?」
中西監督「文化祭でこれじゃ来年じゃなく再来年が思いやられるな」
真田「失礼な。それじゃ僕が食いしん坊見たいではないですか!」
吉田「ピッチャーと違ってバッターのレギュラー獲りは難しそうですからね」
大下「ふっ、その時はキャリアの違いを教えてやるぜ!」
柳生「恐れ多くて話をしにくいんじゃないかな?」
中西監督「福井は監督業が忙しくて来れないとは聞いたが星野も来てないんだな?」
中西監督「あいつも変わらんな。無茶やってまたケガしなきゃ良いが」
柳生「ええ、外見に似合わず結構頑固ですからね。まあ、4番でキャッチャーですから責任感も人一倍何でしょうね」
中西監督「そう言うお前はどうなんだ?」
柳生「もちろん今年こそ優勝です。それにゴールデンルーキーの岡崎にも負けられませんからね」
中西監督「そうか、しかしお前がライオンズの4番とはな」
中西監督「結構結構、来年は後輩が3人増えるからな。みっともないところは見せるなよ」
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斎藤主将「と言う訳で今年も柚のおかげで昨年以上に盛り上がりました」
結依「テレビの力は偉大なのじゃ」
柚「構わない。私の力はまだまだだから」
斎藤主将「まあこれからゆっくり力を付けて行けば良いさ」
柚「分かってる(そう。私も
月砂「そう言えば和君は?」
月砂「あんたはどうなの?」
斎藤主将「
月砂「…………とにかくあんたもプロ入りしそうなピッチャーなんだからそれなりにモテるでしょうが」
月砂「したらしたで今度はプロ入りプロ入りしたらリーグ優勝、次はシリーズ制覇ってタイプでしょうが!」
結依「つまり似た者姉弟なのじゃ」
月砂「さあ、神出鬼没な人達だからね」
結依「まあ、何だかんだ言って家を空けて申し訳ないと思っとるから暇があれば帰って来るじゃろうな」
月砂「………………」
相川「そうだね」
吉田「甲子園までは高校野球もオフシーズンだな」
斎藤主将「神宮も国体も終わってるしな」
相川「国体は黒龍高校、神宮は無明実業が優勝でしたね」
斎藤主将「ああ、さすがは名門って感じだったな」