疾風「投稿選手もこれで4人目と早い展開で増えて行きます」
翔吾「アマチュアからは2人目だね。何気に巨人関連選手が多いけど」
大沢「まあ本編は巨人が中心になって行くだろうからね」
疾風「まあそう言う事です。大沢さんのラーメン屋の巨人屋は大繁盛で巨人選手やファンも大勢来るせいか人気店になって行きます!」
大沢「店舗拡大も視野に入れていると商売繁盛でサクセスストーリーで取材も来たりしていると本当に不景気とは思えないくらい繁盛しています」
翔吾「こう言うのも才覚かな」
大沢「日々店の事を考えてるけどね。マスコミとか利用して知名度を上げている戦略も関係あるけどやっぱり一番は味だね!」
疾風「食べてもらわなければならないと同じく食べたら一気にファンになる味か」
大沢「まあラーメンは戦国時代って感じだしこれから一気に未知のラーメンが出て来るだろうね」
疾風「僕らの時代では結構落ち着いて来てるかも知れませんね」
翔吾「あんまり変わってないと思うけど」
疾風「まあとにかく巨人屋さんはこれからもどんどんとお客さんが増えて行きます。後、負けた日は巨人選手のお客が少なくなって来てるかな」
翔吾「まあ入りにくいって事もあるかな」
大沢「まあ感じの悪いお客さんもいるけど、次は頑張れって応援してくれるお客さんも多いしそんなに少なくはないよ」
疾風「ファンあってのプロ野球ですね」
翔吾「やっぱり精神的にきつそうな職業ですね」
大沢「移動日も多いし休日の少ない職業だからね。精神的にかなりきついだろうね。まあ僕の店が癒しになれば良いと思ってるよ!」
疾風「プロにはこう言う理解者がいてくれて良かったとこれにて終わりです」
翔吾「軽い終わり方だな。けど理解者か、きつい職業ほどそう言う人が多いと良いのかも知れないな」
大沢「他球団の方もファンの方も気軽にお店に来て下さい」
翔吾(セリーグだと入りにくい人も多そうだけどね)
疾風「それじゃ大エースの御影さんですが1997年で引退じゃなかったメジャーに挑戦すると言う話は本当ですか?」
御影「いきなりそれかよ!?」
翔吾「すみません。こいつは悪い奴じゃないんですが……」
御影「まあ良い……満足できるシーズンだったら向こうで頑張るつもりだ!」
疾風「来年FA権獲れるしそっち使って出ても良いんじゃないですか?」
御影「まあ、そうなんだがこれって俺の野球人生を振り返るとかじゃないのか?」
疾風「いえいえ。ネタになりそうな物を聞いて行くコーナーですから!」
翔吾「まあ過去もそんな感じで進んでいるかな?」
御影「京太とももう少し投げ合いたいし何より優勝もしたいな」
疾風「西武の黄金期もなくなって来てますからね」
御影「ああ。また優勝目指して頑張るぜ!」
翔吾「ひょっとしてもう終わり?」
疾風「いや、これだけだと短すぎるんで少しネタバレ紹介と言う事で御影さんの年もドラフトでは大当たりで大学からは天道さんと樋川さんがいて高校からも良い選手がいっぱいいたりします!」
御影「確かに上位も下位もあれからタイトル獲った選手は多かったな」
翔吾「やっぱり順位は関係ないんだ」
疾風「ここで注目するのはやっぱり遊佐さんですね」
御影「大学から入って来るのを楽しみにしてたんだが失踪したとか聞いたな」
疾風「まあ、あの人はあの人で色々あるんですよ。壬生さんと遊佐さんは色んな意味で恐ろしい人です」
御影「壬生は知らんが遊佐は確かに近寄りがたいイメージはあったな」
疾風「ちなみに投手であり遊撃手でありと器用な人です。高校では御影さんに敵わないと知って諦めますが大学では再び投手で156キロを記録と怪物ですね」
御影「ああ。全ての能力がトップクラスだし野手としても大成するだろうな」
疾風「遊佐さんの話はここまでで幼馴染の香住さんですがあの人も良い選手ですよね」
御影「プロになって初めて敵になったけどな。まあ元気そうで良かったよ」
翔吾(元気って評価になるのかな?)
疾風「ちびのくせに大した物ですね。ちなみに守備に関しては天才的で人の悪いリードを結構します!」
翔吾「結構悪どいと外見だけじゃ分からないよな」
御影「まあ昔からそう言うとこはあったな。相手にするとかなりやっかいな奴だしチームメイトは敵にしなくて本当に良かったとか思ってるんじゃないか」
疾風「あの高須さんもそんな事言ってたらしいです」
翔吾「じゃあ吉田さんがポジション取るのは難しいかな」
御影「何処も同じさ」
疾風「それじゃここまでと言う事でさようなら〜!」
翔吾「お疲れ様です」
御影「それじゃメジャー目指して頑張るか!」
疾風「1年以上経ちましたが懐かしの斎藤疾風です! 忘れた人もいるかも知れませんが斎藤一の息子であり母親は現在も出ていませんね」
翔吾「初っ端からネタバレかよ」守屋「いつもこうなのか?」
疾風「ま、とにかくお久し振りです。では早速ですが守屋さんは中継ぎでしたが先発とか抑えに興味はなかったんですか? 2012年ならとにかく1996年じゃ中継ぎエースって言われても二流投手のイメージがあったじゃないですか?」
翔吾「酷い事言うな」
守屋「まあ中継ぎのタイトルが初めてできた年だからねまあ、最初は抑えとして期待されていた見たいなんですが城戸さんが復活して中継ぎに変わったってのが理由らしいです」
疾風「守屋さんはその事に怒ったりしなかったんですか?」
守屋「ううん。別に怒らなかったよ。まあ抑えでちゃんとした結果を出した後に中継ぎに変えられたら怒ってたかも知れないけど、プロに入ってからは中継ぎ以外は…………城戸さんの調子が悪い時には登板もしたか、とにかくほとんど中継ぎだったし別に気にしてはいないよ」
疾風「阪神の投手陣はみんな悪かったですが守屋さんは安定した成績を残しましたよね」
守屋「タイトル獲ってこう言うのも何だけど今年は安定感なかったし来年は安定感ある投球を心掛けたいね!」
疾風「守屋さんの年俸は3倍近く上がったし来年は7000万くらいですかね」
守屋「まあプロだし年俸も気にするけど、母さんに楽させてあげたいしやっぱり1億円プレイヤーになりたいな」
疾風「ちなみに年俸が当然のように億単位になったのは1990年以降だね」
翔吾「それ以前は1000万円プレイヤーが超一流だったし海外だともっとか」
疾風「最初にプロ野球選手で億プレイヤーになったのは青葉さんらしいね」
守屋「あの人は通算記録も持っている天才打者だからな」
疾風「ちなみに年俸が凄まじいのは竜崎さんとブライアンさんとどっちも同じチームの人ですね」
守屋「巨人かと思ったけど意外だね?」
翔吾「総額で一番多いのは巨人だろうし間違ってはないですよ」
疾風「親父もきっと活躍して金持ちになるんだろうな。俺もあやかりたいぜ!」
翔吾「実子が何言ってるのか?」
疾風「まあそれは置いといて守屋さんの来年の目標は?」
守屋「2年連続で中継ぎのタイトルを獲る事と防御率を1点台にする事かな」
疾風「まあ頑張って親孝行する事ですな。間違っても芹沢さんに年俸を抜かれないように」
守屋「まあ年俸はそこまで気にしてなかったけど親孝行するにはお金があった方が良いだろうしそっちも頑張るか」
疾風「いずれはメジャーに行く事になるかも知れないから英語も話せるようになった方が良いかもね」
翔吾「これにて終わりです」
疾風「ちなみに宮本さんや結城さんはスクランブルの祖先になると思います。多分ですけど」
守屋「確定はしないんだね」
疾風「まあ未来は分かりませんから」
翔吾(上手い言い訳かな?)
日下部「ご紹介された日下部美能留です。今じゃ僕のお店もテレビや雑誌で紹介されるくらい人気店になってたりします!」
翔吾「まだ紹介していないんですけど?」
日下部「良いの良いのこう言うのはノリが大事だから!」
疾風「まったくですなー!」
翔吾「またハイテンションキャラか」
疾風「日下部さんは番外編じゃ初めての投稿選手です」
日下部「初って良い響きだよね。上条君を思い出すよ」
翔吾「何故に?」
日下部「名前が響だから」
翔吾「全然関係ないですよ」
疾風「面白い御仁ですよね。番外編を見た方はご存じでしょうが日下部さんは高校時代に全国制覇を達成しドラフトでも2位に指名されるとその実力は高いです」
翔吾「しかしプロ入りを蹴って自身の夢を追いかけるか、格好良いよな」
日下部「照れるな〜♪」
疾風「まったく何処かのポンコツにも見習って欲しいですね!」
翔吾「まだそのネタ続けるのっ!?」
疾風「悪い悪い。まあ、翔吾も日下部さんの様に目標を作って行けよ!」
翔吾「目標とは違う気もするけど、確かにあの姿勢は見習いたいな」
疾風「うんうん。ちなみに日下部さんは非力な割に肩が良いと言われていますが正確にはリストが強いんですよね」
日下部「うん。さすがに外野だと肩の評価も落ちるけど、セカンドなら遠投する必要もないからね。ここぞって時の状況判断ができれば問題ないよ。サードやショートは状況によっては強肩の方が良いし翔吾君の頑張りに期待してるよ!」
翔吾「あ、ありがとうございます」
疾風「ちなみに僕としたら妹さんかとの将来が気になりますね」
翔吾「なんと言うかブラコン…………いえ兄想いの妹さんでしたからね」
疾風「香取さんの奥さんとかもアイコン付きだし本編にも登場すると面白いかもね」
日下部「うーん、香取さんはコーチだし出番はあるだろうけど、その家族となると出番は難しいんじゃないかな? それに僕も久住君達と接点はあっても斎藤君達とは接点がないからね。本編じゃ出番はなさそうだね」
疾風「残念ですね」
翔吾「まあまあ、番外編じゃ出番があるかも知れないし」
日下部「そうだね。僕も久住君の番外編で出番があったしね。何気に本編でも番外編でも轟君の出番が一番多い気がするけど」
翔吾「まあ、今はブルーウェーブ黄金期ですから」
疾風「ライオンズ黄金期もまだ続くかもよ」
日下部「僕の同期がいっぱいいるブルーウェーブには頑張って欲しいよね」
疾風「まあ、ブルーウェーブのイベントも本編じゃ結構あると思いますよ」
翔吾「まあね」
疾風「そう複雑そうな顔しなさんな。まあ俺らが入る頃には色々変わっているしそんなに気にする事もないだろう」
翔吾「だね」
疾風「ところで日下部さんの店名はなんて言うんですか、自分の名前に因んでかそれともかつての高校時代か、プロの友人に因んでか、興味ありますね〜♪」
日下部「うーん、世界救済の決意とか」
翔吾「そのネタはやめい!」
疾風「知ってるかと思いますがヴェスペリアのフィールド曲です。いや〜これも良い曲ですな〜♪」
翔吾「ったく良い曲ってのは分かるけど、ここでするネタかよ!」
疾風「ちょうど聴きながら書いてるし宣伝しました。ちなみに今は変わってVのおおぞらをとぶの曲と相変わらずRPGばっかり聴いてますね」
翔吾「そのネタはいい加減やめい!」
疾風「ちょうど終わったので次に行きましょう。」
翔吾「けど、もうネタもないよ」
疾風「良いの良いの、日下部さんですが最初に言った通りお店は人気店となりかつてのチームメイトや恩師、同期、そして家族等が食べに来ると色々ともうかっている様です」
日下部「さすがに久住君達ほど稼いではないけどね。いずれは店舗を増やして億単位に行って見ようかな!」
疾風「大きく出ましたね」
日下部「そりゃプロ入り蹴ってまで頑張ったんだからね。もっともっと頑張らないと!」
疾風「目標は大きいですね。後は一番最初に誰が結婚するかですかね?」
日下部「そう言えば轟君は知らないけど久住君や遠山君には意中の人はいないらしいね。誰が最初に結婚するのやら?」
疾風「そう言う日下部さんは?」
日下部「うーん、秘密かな?」
翔吾「これで終わりかな?」
疾風「うーん、残念ながらここまでかな。番外編でも見た様に草野球で活躍中と日下部さんの野球生活もまだまだ終わらない様です。いずれはプロを交えて…………そう言えば番外編の最後なんですがどっちが勝ったんでしょうか?」
翔吾「普通に考えて高校連合の方じゃないか、あっちの方が選手数多かったし」
疾風「そこのところはどうなんでしょう?」
日下部「うーん、やっぱり秘密かな?」
疾風「ここでそう来ますか気になる。結果はどうだったんだ!?」
翔吾「と言う訳でそこはみなさんのご想像に任せて終わります。この度はありがとうございました」
日下部「あっははは、僕も楽しかったよ。縁があればまた会おうね」
疾風「天神縁君ももうすぐ登場かな?」
翔吾「ああ。インフィニティワールドに追加していない奴ね」
日下部「どんな話なの?」
疾風「第33章で出てた周防要の相方ですよ。ちなみに名字から分かる様に結依さんの親戚とこの人も重要キャラの1人であります」
翔吾「要さんの物語だけど、視点を縁さんにした話ですね」
日下部「へえ。でもなんで追加していないの?」
疾風「タイトルが決まっていないのが理由ですね。1998年に桜花高校に入り野球部を作って甲子園を目指すって話です。ちなみに高校後もあると結構長くなりそうですね」
翔吾「進んで行く速度は栄光への道やレジェンドファイブと同じく早いらしいから完結までそんなに時間がかからないかもね」
日下部「ほうほう。周防さんがピッチャーらしいけど、天神君はどんな選手なの?」
疾風「相方なのでキャッチャーです。ちなみにミートの上手い選手で天狼学園の堺さんに似ているタイプですよね」
翔吾「性格は違うと思うけどね」
日下部「文字通り相方か、なかなか面白そうだね」
疾風「ネタはパワプロ9の恋々高校が元になっているのかな。まあ柚さんの登場で女子選手も高校で試合に出られるからね。結構楽に進んで行くんじゃないかな」
日下部「ほうほう」
翔吾「まあ、できるのはかなり先になるかも知れないけど」
疾風「とちょっと宣伝させてもらいました。日下部さん、再びの出番を期待していますがこの辺りで終わりにさせてもらいます」
日下部「寂しいけど、僕の出番はここまでだね。それじゃまたね」
疾風「日下部さん、それじゃまたねです」
翔吾「ああ、これ続くんだ?」
疾風「当然だろう。なんの為に俺達が来てるんだよ。と言う訳で最初の投稿選手をゲストにした記念すべき1回目は香取さんでした」
翔吾「最初は日下部さんだったのにBADRHARIさんには悪い事したね」
疾風「そう言う意味ではごめんなさいだな」
翔吾「反省してるならせめてそう言う表情をしようよ」
疾風「だな。とりあえず最初に許可なくやってしまった事をお詫びします。投稿者が気分を害する事はしたくないのでこの出演が嫌だと言われるなら後で削除させてもらいます」
翔吾「それとこう言うのは投稿者とやりたかったんですがコンタクトを取るのが難しくこちらの時間の都合もあるんで本当にすみません」
疾風「事後承諾でOKと言う心の広い方だと安心します。ちなみにここで書いてる内容はBBSで許可をもらう前に書いてますが許可をもらったら追記させて載せてもらうので問題ないと言えば問題ないんだがな」
翔吾「そう言う事は先に言ってよ。怒ったらどうしようって本当に怖かったんだからね」
疾風「ピンチに弱いのは相変わらずか」
香取「で?」
疾風「待たせてすみません。一応許可らしい物を得たのでUPします!」
翔吾「誰への謝罪なんだろう?」
疾風「ちなみにMIRCOさんのリクエスト通り斎藤つうか親父がプロに入ったら香取さんとのやり取りが増えそうですね」
翔吾「ん〜でもピッチャーとバッティングコーチじゃからみなくない?」
疾風「ん〜ここはあれだ! 親父はバッティングもすげえし野手転向進めるとかどうだ!」
香取「ほう。それは楽しみだな!」
翔吾「ネタバレになってない?」
疾風「ネタバレ結構!」
翔吾「開き直ったか、まあネタバレ有りって書いてたし問題ないのかな?」
疾風「ちなみに香取さんの話は1994年で終わっているんですが1995年のドラフトでは嘉神さんと上条さんとバッティングセンス抜群の2人が入って来ますがどうですか?」
香取「嘉神の方は既に完成されているが上条の方は未完成って事で楽しみだな」
疾風「ちなみに今年(1996年)のドラフト2位でもセンス抜群のあの選手が入って来る予定だしどうでしょうか?」
香取「どうと言われてもな。俺は誰か知らないし?」
翔吾「そうですよね」
疾風「ちなみにその選手が相手なら織田さんの出番もあるだろうし3人の会話も楽しめそうですね」
翔吾「ここで名前はふせるんだ」
疾風「本編でも出ているキャラだしな。斎藤とも関連あるし昔書いてたのとは入団時期が違うから分からない人もいるかな」
翔吾「まあ何年も前だからね」
疾風「ヒントは親父と同い年で出て来たのは1995年です。こんだけ言えば気付く人は気付くでしょう!」
翔吾「多分ね。けどこれもある意味ネタバレだよね」
疾風「親父と同じ球団に入るって言っちまったからな。そして話題に出た織田さんも執筆予定だしな。香取さんは新人の時からの知り合いでしょう。織田さんについてどう思いますか?」
香取「残念ながら俺が入団した頃は2軍で会う事もなかったな。まあ1年目にキャンプで会話していると言えばしてるんだが、最初は無愛想な人って印象だったな」
疾風「香取さんの番外編でも表向き仲が良い様には見えなかったですしね」
香取「まあな。あの人は選手として優秀だが友人としては難しい人だったな。仲の良い人と言えるかは分からんが妹尾さんや移籍した小山さんとは話していたな」
翔吾「チームのムードとかは?」
香取「俺が一緒にプレーした時期は特に何もなかったな。それにキャッチャーとしては一流だし文句言うピッチャーもいないしな」
疾風「俺の様に実力あれば些細な事はどうでも良いって奴ですね!」
翔吾「それはどうかと思うけど」香取「それはどうかと思うが…………まあ俺も人の事は言えないしな」
疾風「そうですね。それでは番外編では見れなかった香取さんの入団の頃の話を聞きましょうか?」
香取「自分で言うのもなんだが、俺はアマの頃から活躍しているしドラフト1位で指名された時も当然だなとしか思わなかったよ」
翔吾「うらやましい!?」
疾風「まったく何処かのポンコツ遊撃手にも見習って欲しいですな!」
翔吾「お前、昔と違って性格悪くなってないか!?」
疾風「ええ〜僕まだ1歳ですよ。バブ〜バブ〜♪」
翔吾「1歳で立ってしゃべれるか!」
疾風「いや、そこは天才だから!」
香取「話を続けても良いか?」
疾風「もちろんですよ〜!」
香取「だからこそキャンプに入った時も自分が新人王獲る事を疑う事もなかったな。だが知っての通り俺は4年間2軍だった。その理由はやっぱり俺が1人で野球してた事だろうな」
翔吾「香取さんは名門の無明実業出身ですが1人で野球してちゃ全国制覇はさすがに無理だと思いますが?」
香取「まあな。俺はキャプテンじゃなかったし当時のキャプテンの野原さんとかのおかげだろう」
疾風「話が変わりますが野原さんも香取さんのコーチで3割打ちましたね」
香取「ああ。年下の俺に教わるのに嫌な顔もせず素直に聞き入れてくれたよ。やっぱり人間として立派なんだろうな。だからあの人のそばには人が絶えないんだろうな」
翔吾「人柄か、それで香取さんは4年経って1軍に来れた訳ですがどう言う事があったんですか?」
香取「色々あったな。当時の監督は鉄さんなんだけど、俺はあの人の事が当時から嫌いだったんだ。今では感謝してるしもっと早くに気付いてたらって悪い事したなと思っている。それにドラフトで1位指名したのもあの人の推薦だったそうだ。自分の後継者にってな」
疾風「なんか良い話ですね」
香取「ああ。ケガして引退した時も謝罪の言葉をくれたっけ、俺としたら感謝しても足りないくらいなんだがな」
疾風「師と弟子の絆ですか、なんか感動しますね」
香取「…………そうかもな。2軍に落とされたせいかモチベーションも下がって1年目はお世辞にも良い成績とは言えなかったが野原さんが入団した1年目の2軍生活で目覚めた。それで結果はイースタンで2冠王って訳だ!」
翔吾「一気に実力が上がったんですか?」
香取「気持ちの問題かな。まあお前らも野球すれば分かるかもな。チームって物がどう言う物かがな」
疾風「なーんか謎っぽい終わり方でしたが、さすがはプロの一流選手の香取さんでした!」
香取「願わくばこれから先に入る選手は一流程度で満足する事はなく超一流を目指す事を望もうか!」
疾風「現状に満足する事なく目標は高くするべきですよね。いやー香取さんのプロ人生もまだまだ先の目標があるって事ですよね。本当に何処かのポンコツ遊撃手にも見習って欲しいですね!」
翔吾「努力します!」
疾風「ちなみにUPしたのは12/1ですが最初に書いてたのは11/28なのでこの日付です。それじゃ次でお会いしましょう!」
疾風「初めましての方も初めてじゃない方もお久しぶりです。未来から来た野球少年準主役だった斎藤疾風と」
翔吾「風祭翔吾です」
疾風「久しぶりにこの舞台へ立てたよ!」
翔吾「まあURLが変わったこっちじゃ初めての出番だもんね」
疾風「名字から分かると思いますが俺は親父事斎藤一の息子で斎藤疾風です。2009/3/1生まれのピチピチの1歳です!」
翔吾「ピチピチって? ちなみに俺は2008/6/6生まれなので2歳になるのか」
疾風「こっちは風祭大吾の息子で風祭翔吾、親父や兄に似ず天才肌ではないが努力家なところは親父そっくりっすね」
翔吾「そろそろ本題に入らない」
久住「………………」
疾風「そうだった。今日の主役は久住さんだった。ええー久住鴉さんは現在の安打の日本記録保持者です。現実でも今年の安打で記録は塗り替えられるんですよね。無限の旅路では今でも塗り替えられていないのかな?」
翔吾「まあ無限の旅路も2010年になると本塁打や打点や打率の新記録も出ているだろうからね」
疾風「ですね。久住さんは1990年ドラフト1位でオリックスブレーブスに指名されましたね」
久住「ええ! あの時は俺も驚きましたよ!」
疾風「活躍するまで3年間の苦労をしてフォームチェンジして成功したんですよね」
久住「ああ! ここでテリーさんとの出会いを」
疾風「それは久住さんの番外編に出ているから良いんです!」
久住「………………そうだった」
翔吾(なんかこの2人性格的に似ているなー)
疾風「高校時代の思い出と言いたいですがそれも日下部さんのシナリオで出て来るからここまでで良いか」
久住「嘘!? こんな簡単に終わるのかよ!?」
疾風「以上、斎藤疾風と風祭翔吾のコーナーでした」
翔吾「違うだろう(まあ違うと言えなくもないか)」
久住「一番最初に番外編を書いてもらったのにこんな扱いかよ!?」
翔吾(お気の毒に)