入学式が終わって数日後の放課後 勇気「なぁ光輝おまえは勿論野球部に入部するよな!?」 光輝「勿論だよ!!確か入部届けは今日からわたしていいはずだよ」 勇気「マジかよ!!それ早く言えよな」 光輝「朝のホームルームで言ってたよ」 光輝があきれたように言った 勇気「っまそれはおいといて速く入部届け出しに行こうぜ」 光輝「うん、行こう確かグランドはこっちだよ」 〜野球部グランドへ移動中〜 野球部グランド 監督「んお前らは入部希望者か?」 光輝・勇気「ハイ!!」 監督「ん?お前は帝京中の村沢勇気か!?」 勇気「あ、ハイ」 監督「そうか栄光に決めてくれたか、こいつは誰だ?」 光輝「ハイ、帝京中から来た中村光輝ですキャッチャーをやっています」 監督「ほぅ帝京のキャッチャーか、パワフルか、帝王実業にとられるかと思ってたのだが、うちを選んでくれてうれしいよ」 ???「監督この人たちは入部希望者ですか?」 監督「いいところにきたな、紹介するキャプテンの片岡だ」 片岡「キャプテンの片岡俊介だよろしく」 勇気「村沢勇気です、よろしくお願いします」 光輝「中村光輝です、よろしくお願いします」 監督「全員集合」 監督の声がグランドに響いた 監督「知っているものもいるだろうが、今年の新入部員は9人しかいないだがその中には将来有望な選手も少なからずいる、新入部員は先輩からレギュラーを奪う気持ちで練習に取り組んでくれ」 1年「ハイ!!」 監督「うん、いい返事だそして2・3年は1年にレギュラーをとられないようより一層練習に取り組んでくれ」 2・3年「ハイ!!」 2年部員「監督って去年も同じこと言ってたよな?」 監督「そこ!!喋るな!!そこで明日パワフル高校と練習試合を組んできた、1試合目は1年の実力を見るために1年中心で行くこの試合によっては1年も夏の予選に出れるということになる」 勇気「おい聞いたかよ1年でもレギュラーになれるってよ」 光輝「ウンがんばろう!!」 監督「では今日は解散」 一同「ありがとうございました」 第1章第2話「入部!!」完